髪の毛の性質は自分では変えられない？髪が固すぎる悩み

え？　過去形ですか？って、はい過去形です。

子供の頃は金太郎さんと呼ばれるほど、オカッパの髪は横に広がり、後ろから見ると、台形になっていました。美容師は「多いわねぇ、切っても、切っても終わらない」と、愚痴をこぼす始末。20歳を過ぎた頃、ストレートパーマのハイをかけて、真っ直ぐにしていました。すると、髪の密度が増して、ドライヤーでも、なかなか乾かないのです。美容院にかかる費用は、シャンプーカット、ストレートパーマで、1万7000円なかなか経済的にも、負担が大きくなりました。転職を期にショートカットにして、なんとか、広がりを防止していました。

ところが、40代になり、抜け毛が多く髪のボリュームがなくなり、ました。そこで、髪をセミロングまで、伸ばしたところで、うねりが出始めて、髪の悩みはつきません。髪のボリュームが無くなったころ、ある担当美容師から「髪の量が多くて、腰がありますね。うらやましい」と言われ、はっとして、鏡を見ました。抜け毛はなんとか収まっています。髪のボリュームは1/3まで少なくなりました。それでもまだ、人より多く、ブローをすると、ふっくらカッコよくなります。だから髪の悩みは過去形です。少なくなった分、乾きは早いし、うねりはありますが、気にならなくなりました。

髪の悩みと言えば、すぐに思い浮かべるのはなんでしょうか。

頭皮がべたつく？髪の毛が細くてなんだかかわいそうな感じに見える？

髪の毛のタイプはみんなそれぞれ。悩みも千差万別。

私は子どものころからまとまりにくくて、毎日シャンプーをしてもなんだかさっぱりしない髪が悩みでした。

まとまりにくいといっても太いわけではありません。

髪にうねりがあるのです。ですので、毎日ブローをしても午後には毛先ははねてしまい、お友達から「寝癖が取れてないよ！」と言われてしまう始末…。

また、なんだかしっとりしている髪質で祖母からは豊かな黒髪と褒められましたが、お友達の柔らかくてふわふわした髪の毛がうらやましかったです。

そんな私も歳を取り、いろいろなヘアケア製品やパーマを試してみましたがどれもしっくりしませんでした。

特に女性にとって、髪の性質とは一生付き合わないといけないものでしょう。

それなのにその年の流行に振り回されて大変な思いをしていました。

このまま一生この髪と付き合うのだろうなと思いつつ、家事に追われて初めてショートカットにしたらうねりも気にならなくなりました。

あとは、自分の髪質にあうようにカスタマイズできるメデュラシャンプーを使うようになって、ちょっと良くなった感じです。

まだまだ100点満点とは言えない私の髪ですが、家族が私と同じ毛質でなんだかうれしくなってしまったり気長に付き合っていこうかなと思えるようになりました。

私は髪の毛が非常に多く、しかもクセも強いです。なので、昔からセットもうまく出来ず基本的にいつも帽子を被っています。

思春期の時には良くからかわれその度になんでこんな髪の毛で生まれてきてしまったんだと思っていました。雑誌を読んで対策を練ろうと思っても、だいたい書いてあることは同じ。



短くして髪をとにかくすく。そうするとクセも目立たない。



同じようにやってみましたが、それでもよくからかわれました。



もともと音楽が好きでそんな影響から二十歳くらいになって思い切ってソフト目なアフロにしてみました。ちなみにその後はドレッドにもしてみました。



そうしたら、美容師さんがいうには髪も多いしもともとクセもあるからパーマのかかりが良いと。そして、普通の方よりもパーマの持ちも良いし、髪も多いから薄毛の心配もいらないと。



これは非常に楽だしカッコ良いし便利でした。



だんだん歳を取りいつまでもこういう髪型ではいけないので短髪にしました。ソフトモヒカンのような感じです。



そうすると、思春期のころの悩みも感じなくなっている自分がいました。大人になると髪の悩みよりも仕事や家庭の悩みなど色々ありますからね。



自分は髪が多いので薄毛に悩むことはない、それなら薄毛で悩んでる人なんかに比べたら全然良いじゃないか。と思えるようになりました。

私は20代後半の男性です。



子供の頃から、髪が硬い事について悩む時がありました。

まず、何気なく頭を掻いたりすると指に痛みが走る時があり、指を見てみると自分の髪の毛が思いっきり刺さっていたことがありました。。

まさか自分の体毛で自分を傷つけるなど夢にも思わず、驚きました。

そして、髪の毛が伸びてくると、さらさらーと頭皮に沿って落ちる事がなく、わさわさしたキノコヘアーになってしまいがちです。

見た目、すごいダサいです。その為、サラサラヘアーの方は羨ましいです。

直毛パーマなどかければいいのでは？と思う時があります。が、私自身、髪の毛をいじることが嫌いである為、なかなか調整に踏み込めません。



ところがある日、美容院でカットしてもらっている時、髪の毛の硬さの話になり「髪の毛が硬くて困る時がある」と言ったところ、美容師さんからは逆に羨ましがられました。整髪剤を上手く使えば、髪の毛を跳ねさせられるし、男性であれば硬い髪の毛の方がカッコいいコーディネートが出来ます。と言われた為、硬い事で得する事もあるかもな。と感じました。



髪の毛の性質は自分では変えられないものだと思います。

メリットを見つけるか人に教えてもらうなどして前向きになれればなあと思います。